• トップ
  • ブログ
  • 【フランクフルトモーターショー09】フィアット 500アバルト にフェラーリ仕様

AT-1京都山城 社長のブログ

【フランクフルトモーターショー09】フィアット 500アバルト にフェラーリ仕様 [輸入車]

投稿日時:2009/09/10(木) 14:57

【フランクフルトモーターショー09】フィアット 500アバルト にフェラーリ仕様…超クール!!
http://response.jp/issue/2009/0910/article129377_1.html
2009年9月10日 


フィアットは9日、『アバルト695トリビュートフェラーリ』を、15日に開幕するフランクフルトモーターショーで初公開すると発表した。『アバルト500』をベースに、アバルトとフェラーリのコラボレーションによって生まれた限定車だ。

フェラーリとアバルトは、共に長い歴史を持つイタリアンブランド。ドライバー重視の姿勢、チューナーとして出発した点、モータースポーツ界において尊敬を集めている点など、両社の共通点は多い。

1953年には両社のコラボレーションによって、フェラーリ『166/250MMアバルト』が誕生。エグゾーストシステムをアバルトが担当し、生産はフェラーリのマラネロ工場で行った。この166/250MMアバルトは、ミッレミリアなどで大活躍。アバルトのエグゾーストシステムは他のフェラーリにも採用され、そのいくつかは世界選手権タイトルを獲得している。

また、最近ではフィアットがアバルト500の特別仕様車を少量生産し、欧州のフェラーリ販売店に導入。販売店では、顧客の送迎などに活用している。

今回発表されたアバルト695トリビュートフェラーリは、アバルト500をベースにフェラーリのスポーツイメージを反映させたモデル。アバルトが高級スポーツカー市場に参入すると同時に、フェラーリオーナーのセカンドカー需要を満たすのが目的だ。

外観はフェラーリの赤、「スクーデリアレッド」で塗装。ドアミラーはカーボンファイバー製となり、アルミホイールとリアのエアインテークは、レーシンググレーで仕上げられる。ボンネットやルーフ、リアゲートの2本のストライプは、フェラーリ『F430スクーデリア』をイメージさせるものだ。ヘッドライトはマニエッティマレリ製のキセノンに交換された。

室内は専用バケットシート、「アバルトコルサbyサベルト」を装着。アバルト500の標準シートよりも10kg軽いカーボン製で、表面はブラックレザー張りとした。ステアリングホイールもブラックレザーで、レッドレザーがアクセントに配される。

メーターはフェラーリと同タイプのJaeger製。フロアはアルミ仕上げで、アルミ製ペダルは「スコーピオン」のロゴ入りだ。専用キックプレートや限定車を示すシリアルナンバーも添えられた。

もちろん、エンジンにも手が加えられており、1.4リットル直4ターボの「T‐ジェット」は吸排気系を中心にチューニング。最大出力は135psから 180psへ、45psのパワー向上を果たした。トランスミッションは「MTA」と呼ばれる2ペダルMT。アバルト得意のエグゾーストシステム「レコードモンツァ」は、3000rpmを境に、さらに刺激的な音色を奏でる。

足回りは、ダンパーを強化仕様に交換。ブレーキはブレンボ製の4ピストンで、ローターは284mmの大径タイプが装着される。17インチのアルミホイールは、フェラーリ車がモチーフだ。

フィアットは、アバルト695トリビュートフェラーリの限定台数や価格を公表していない。ベース車のアバルト500の日本価格が295万円であることを考えると、欧州では400万 - 500万円程度だろうか。日本への導入にも期待。


《森脇稔》


コメント


xs3Hnp ymqtemwsjyye, [url=http://ddbjhojgshma.com/]ddbjhojgshma[/url], [link=http://nzssiwttyadf.com/]nzssiwttyadf[/link], http://jvhykqnfltyn.com/

Posted by hkmvzl at 2010/05/05 16:50:14+09 PASS:
名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル
パスワード:

トラックバック一覧

<< 2024年11月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログ最新記事