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世界初公開、これが日産 フーガ 新型だ!![AT-1京都山城 社長のブログ]

投稿日時:2009/08/18(火) 10:33

 世界初公開、これが日産 フーガ 新型だ!!
http://response.jp/issue/2009/0815/article128380_1.html
2009年8月15日 


日産の高級車チャンネル、インフィニティは14日、米国カリフォルニア州で開催中の「第59回ペブルビーチコンクールデレガンス」において、新型『M』(日本名:日産『フーガ』)を初公開した。

新型はフーガとしては2代目、インフィニティMとしては3代目。新型から日米だけでなく、欧州市場へも投入され、インフィニティのフラッグシップサルーンとして、ブランドイメージ向上の役割を担う。

新型の外観は、『G37』(日本名:日産『スカイライン』)を、さらに筋肉質にしたようなボリューム感のあるデザインが特徴。また、3月のジュネーブモーターショーに出品されたコンセプトカー、『エッセンス』のモチーフも取り入れられた。

フロントは低く構えたノーズに押し出し感のある大型グリル、鋭い眼光を放つヘッドランプを採用。リアはショートデッキスタイルや、スポイラー一体型のトランクリッドの処理が目を引く。ホイールベースは長めに取られ、後席のゆとりを高めている。

新型は「M37」と「M56」のガソリン2グレードが用意され、M37はスカイラインや『フェアレディZ』と共通の3.7リットルV6(336ps)を搭載。「M56」は北米専用SUV『QX56』用の5.6リットルV8をベースにしたユニットで、最大出力400ps以上を誇る。ただし、欧州向けにはV8 の設定はなく、代わりにV6ディーゼルを用意。遅れて、ハイブリッド仕様が加わる見込みだ。

内装はレザーやウッドなど厳選された素材を使用し、洗練された高級感を表現。数々の先進装備の中で注目できるのが、「フォレストエアコン」だ。これは、心身をリフレッシュする効果があるといわれる森林の空気を構成する風、温度、湿度、匂いの要素に着目。風や香りが乗員に対して生理状態や感覚に与える影響を研究した機能を追加し、統合制御することで、室内環境を快適に保つ新しいエアコンである。

他にも新技術として、ナビゲーションシステムからの情報を利用して、カーブ進入時にドライバーのアクセル操作とブレーキ操作をサポートする「カーナビゲーション協調機能付インテリジェントペダル」、カーブ走行中の車両挙動に応じてアクセル&ブレーキ制御を行う「アクティブスタビリティーアシスト」が採用される。

さらに今回、世界初の「ブラインドスポット・インターベンションシステム」も発表。車線変更時に他車との接近を感知すると、警告を発すると同時に、元のレーンに戻るのをサポートする技術だ。

新型インフィニティMは、2010年春に発売開始。北米や欧州など、世界32マーケットへ投入される。レクサス『GS』、BMW『5シリーズ』、メルセデスベンツ『Eクラス』などと競合することになる。


《森脇稔》


日産の新型EV…超未来的ルックスが判明!![AT-1京都山城 社長のブログ]

投稿日時:2009/07/29(水) 09:52

 日産の新型EV…超未来的ルックスが判明!!
http://response.jp/issue/2009/0728/article127787_1.html
2009年7月28日 


日産自動車は8月2日に正式発表する新型EVのティーザーキャンペーンを開始した。専用サイトでは、その未来的ルックスの一部がチェックできる。

この新型EVは、2010年度に日本や北米市場で先行発売。最大出力108ps、最大トルク28.5kgmを発生する新開発モーターを搭載する。2次電池はコンパクトなラミネート型リチウムイオンバッテリーで、蓄電能力は24kwhと大容量。このバッテリーを床下に配置することで、5シーターの高い居住性を実現する。



充電時間は200Vの家庭用コンセントで約8時間、急速充電器なら30分で80%のチャージが可能だ。最高速140km/h以上、最大航続距離160kmの実用性を確保している。

プラットホームはEV専用に新開発。車体骨格にバッテリーを支える構造体を導入するとともに、バッテリーパックにフレームを内蔵した構造を採用し、高い剛性や静粛性を達成する。新型EVは2012年に量産体制に移行するだけに、専用プラットホームには、日産の相当な意気込みが感じられる。

日産は27日、新型EVの実験車両を公開。それは『ティーダ』をベースにした車両だった。しかし、専用サイトにアップされた新型EVは、非常に未来的なルックス。シャープな印象の大型ヘッドランプや充電用ソケットカバーなど、ひと目でEVとわかる専用ボディが与えられているのが確認できる。



また、フロントノーズが異様に短いキャブフォワードレイアウトになっているのも見て取れる。これは小型ボディで高い居住性を実現するためのアイデアだろう。ボンネット内にエンジンがないEVだからこそ、斬新な外観がデザインできたといえる。

新型EVは8月2日、日産の神奈川県横浜新本社ビルの完成披露式典でベールを脱ぐ。未来的EVの全容が明らかになるのは、もうすぐだ。





URL
http://www2.nissan-zeroemission.com/JP/

《森脇稔》

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