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英国から新しいスーパーカー…最高速は322km/h[AT-1京都山城 社長のブログ]

投稿日時:2010/01/08(金) 18:46

 英国から新しいスーパーカー…最高速は322km/h
http://response.jp/article/2010/01/07/134514.html

2010年1月7日(木) 《レスポンス》

英国フェニックスオートモーティブは6日、新型スーパーカーの概要を明らかにした。現時点では車名は決定していないが、638psの6.2リットルV8スーパーチャージャーを搭載。0-96km/h加速3.5秒以下、最高速322km/hのパフォーマンスを誇る。


ノーブル社の元代表、リー・ノーブル氏が昨年10月に設立したのが、フェニックスオートモーティブだ。ノーブル社は2000年、2.5リットル V6(314ps)を積む『M12』を発表し、スポーツカーメーカーとして名乗りを上げた。2006年に発売した『M15』では、3.0リットルV6ツインターボ(450ps、63kgm)に進化している。

昨年8月にリリースされた『M600』は、ボルボ製の4.4リットルV8に、ツインターボを追加。最大出力650psを引き出し、0-100km/h加速3秒、最高速362km/hという世界最高峰の性能を実現する。

リー・ノーブル氏は自らの名前が会社名となったメーカーを辞すと、新たにフェニックス社を設立、第1号車がこのスーパーカーというわけだ。

2シーター、ミッドシップレイアウトを採用しており、エンジンはGM製の「LS3」型V8(480ps)とシボレー『コルベットZR-1』用のLS9型 6.2リットルV8スーパーチャージャー(638ps)の2種類だ。車両重量は1200kgに抑えられ、638ps仕様の場合、0-96km/h加速 3.5秒以下、最高速322km/hというパフォーマンスを発揮する。



この新型スーパーカーは、南アフリカで100台が生産され、今年後半に英国で発売予定。価格は公表されていないが、15万ポンド(約2220万円)以上と見られている。

《森脇稔》

【ルノー カングー 新型発表】サイズアップの理由[AT-1京都山城 社長のブログ]

投稿日時:2009/09/15(火) 09:55

 【ルノー カングー 新型発表】サイズアップの理由
http://response.jp/issue/2009/0915/article129562_1.html

2009年9月15日


10年ぶりにフルモデルチェンジとなったルノー『カングー』。今回のフルモデルチェンジの最大の特徴はサイズアップにあるだろう。

「今回のサイズアップの最大の理由はお客様のニーズです」と話すのはマーケティング部商品計画グループのフレデリック・ブレンさん。先代カングーユーザーの要望を聞くと、4人~5人で座ろうと思ったらゆとりが少ないので、より広い室内空間を求めていたという。

では、その広さとはどういうものだろうか。「左右方向と上下方向です。つまりボリューム感。例えばフランスの家だとそんなに大きくない家でも、天井が高いことでボリューム感が生まれる=解放感が生まれるように作っているんです」

「新型カングーは1340mmの高さ(床から天井まで)があります。ちょっとしたミニバン程度の高さがあるのです」という。

また、「後席も3人座れる。これは大人3人ではなく、左右にチャイルドシートをセットして大人は真ん中に座る。この状態でちゃんと座れるようにしています」。

もうひとつ、サイズアップには理由がある。「世界のトレンドを見るとBセグはCセグ、CセグはDセグと車のサイズが大きくなってきていて、当然室内空間も広くなってきています。これからまた10年間売り続けなければならないことと、ユーザーニーズを考えるとサイズアップだろういうことなのです」。

そこで、新型を開発するにあたってふさわしいプラットフォームは何か。ルノーのCセグメントで、空間やコストを考えると『セニック』の5人乗りのものが一番ふさわしいという結論に達したのである。その結果、さらに広い室内空間と同時に上質でしなやかな乗り心地も手に入れることができたのだ。








《内田俊一》

ロン・デニス、新型スーパーカー MP4‐12C を語る[AT-1京都山城 社長のブログ]

投稿日時:2009/09/15(火) 09:51

 ロン・デニス、新型スーパーカー MP4‐12C を語る
http://response.jp/issue/2009/0914/article129523_1.html

2009年9月14日
[youtube:]

英国マクラーレンオートモーティブは8日、新型車マクラーレン『MP4-12C』を発表した。動画共有サイトでは同社のロン・デニス会長が、新型について語るPR映像が公開されている。

新型マクラーレンMP4-12Cは、同社がF1参戦から得たノウハウを注入して開発した新世代スーパーカー。車名の「MP4」とは1981年からマクラーレンのF1マシンが使用しているのと同じネーミング。「12」とはV型12気筒並みのパフォーマンス、「C」はカーボンを意味する。

新開発の「M838T型」3.8リットルV8ツインターボは、ドライサンプオイル潤滑システムとフラットプレーンクランクシャフトの採用により、車体ほぼ中央の低位置にマウント。最大出力600ps、最大トルク61.2kgmを発生する。

MP4‐12Cは徹底した軽量化を実践しているが、その中核技術が「カーボンモノセル」。これは、F1マシンと同様のワンピース構造のカーボンファイバーセルで、キャビンを取り囲む強固なカーボンセルは、単体重量わずか80kgという軽さだ。

トランスミッションはパドルシフト付きの7速2ペダルMT。マクラーレンはMP4-12Cの動力性能を公表していないが、0-100km/h加速は3秒台前半、最高速は320km/hオーバーと予想されている。

MP4-12Cは、2011年から年間1000台規模で生産をスタート。マクラーレンのロン・デニス会長が、熱い思いを語るPR映像は、動画共有サイトで見ることができる。

《森脇稔》






















[動画]シューマッハ、フェラーリ 458イタリア を語る[AT-1京都山城 社長のブログ]

投稿日時:2009/09/15(火) 09:44

[動画]シューマッハ、フェラーリ 458イタリア を語る
http://response.jp/issue/2009/0903/article129073_1.html
2009年9月3日

フェラーリは2日、新型GT、『458イタリア』の新しいPRビデオを、動画共有サイト「YouTube」で公開した。

映像には、458イタリアの開発に携わったミハエル・シューマッハ氏が出演。F1マシンのノウハウを導入したコクピット、新しいサスペンション、 100km/hからの制動距離が32.5mという強力なブレーキ、9000rpmという高回転志向エンジンなど、新世代フェラーリの革新性について語っている。

[youtube:]




フェラーリは2日、新型GT、『458イタリア』の新しいPRビデオを公開した。同車の開発に携わったミハエル・シューマッハ氏が、その革新的な内容について語っている。

458イタリアは、『F430』の後継に当たるフェラーリ伝統のV8ベルリネッタ。新開発のV8は4499ccの排気量で、最大出力 570ps/9000rpm、最大トルク55.1kgm/6000rpmを発生する。F430の4.3リットルV8(490ps/8500rpm、 47.4kgm/5250rpm)と比較すると、80ps、7.7kgmパワフルだ。

リッター当たりの最大出力は127psと世界トップクラス。それでいて、最大トルクの80%を3250rpmの常用域で発生するフレキシブル性を持つ。直噴化によって環境性能も引き上げられ、欧州複合モード燃費は7.3km/リットル、CO2排出量は320g/kmとセグメント最高レベルを達成した。

トランスミッションは、7速2ペダルMTの「デュアルクラッチF1」。アルミ素材の積極採用などにより、車重はF430よりも70kg軽い1380kgに抑えられた。この結果458イタリアは、0 - 100km/h加速3.4秒、最高速325km/hという超1級の動力性能を発揮。F430の4秒、315km/hに対して、確実な進化を遂げている。

サスペンションは、フロントがダブルウイッシュボーン、リアがマルチリンク。「Eデフ」と「F1トラック」を統合制御することで、コーナー立ち上がりでの加速性能をF430比で32%アップさせた。ブレーキは「ハイパフォーマンスABS」。100km/hからの制動距離が32.5mという強力なブレーキを装備している。

インテリアは、F1のノウハウを応用して、マンマシンインターフェイスを徹底追求。主要な操作スイッチは、ステアリングホイール上に集約された。

シューマッハ氏が語る458イタリアの革新的テクノロジーは、動画共有サイトで見ることができる

《森脇稔》

【フランクフルトモーターショー09】フィアット 500アバルト にフェラーリ仕様[AT-1京都山城 社長のブログ]

投稿日時:2009/09/10(木) 14:57

【フランクフルトモーターショー09】フィアット 500アバルト にフェラーリ仕様…超クール!!
http://response.jp/issue/2009/0910/article129377_1.html
2009年9月10日 


フィアットは9日、『アバルト695トリビュートフェラーリ』を、15日に開幕するフランクフルトモーターショーで初公開すると発表した。『アバルト500』をベースに、アバルトとフェラーリのコラボレーションによって生まれた限定車だ。

フェラーリとアバルトは、共に長い歴史を持つイタリアンブランド。ドライバー重視の姿勢、チューナーとして出発した点、モータースポーツ界において尊敬を集めている点など、両社の共通点は多い。

1953年には両社のコラボレーションによって、フェラーリ『166/250MMアバルト』が誕生。エグゾーストシステムをアバルトが担当し、生産はフェラーリのマラネロ工場で行った。この166/250MMアバルトは、ミッレミリアなどで大活躍。アバルトのエグゾーストシステムは他のフェラーリにも採用され、そのいくつかは世界選手権タイトルを獲得している。

また、最近ではフィアットがアバルト500の特別仕様車を少量生産し、欧州のフェラーリ販売店に導入。販売店では、顧客の送迎などに活用している。

今回発表されたアバルト695トリビュートフェラーリは、アバルト500をベースにフェラーリのスポーツイメージを反映させたモデル。アバルトが高級スポーツカー市場に参入すると同時に、フェラーリオーナーのセカンドカー需要を満たすのが目的だ。

外観はフェラーリの赤、「スクーデリアレッド」で塗装。ドアミラーはカーボンファイバー製となり、アルミホイールとリアのエアインテークは、レーシンググレーで仕上げられる。ボンネットやルーフ、リアゲートの2本のストライプは、フェラーリ『F430スクーデリア』をイメージさせるものだ。ヘッドライトはマニエッティマレリ製のキセノンに交換された。

室内は専用バケットシート、「アバルトコルサbyサベルト」を装着。アバルト500の標準シートよりも10kg軽いカーボン製で、表面はブラックレザー張りとした。ステアリングホイールもブラックレザーで、レッドレザーがアクセントに配される。

メーターはフェラーリと同タイプのJaeger製。フロアはアルミ仕上げで、アルミ製ペダルは「スコーピオン」のロゴ入りだ。専用キックプレートや限定車を示すシリアルナンバーも添えられた。

もちろん、エンジンにも手が加えられており、1.4リットル直4ターボの「T‐ジェット」は吸排気系を中心にチューニング。最大出力は135psから 180psへ、45psのパワー向上を果たした。トランスミッションは「MTA」と呼ばれる2ペダルMT。アバルト得意のエグゾーストシステム「レコードモンツァ」は、3000rpmを境に、さらに刺激的な音色を奏でる。

足回りは、ダンパーを強化仕様に交換。ブレーキはブレンボ製の4ピストンで、ローターは284mmの大径タイプが装着される。17インチのアルミホイールは、フェラーリ車がモチーフだ。

フィアットは、アバルト695トリビュートフェラーリの限定台数や価格を公表していない。ベース車のアバルト500の日本価格が295万円であることを考えると、欧州では400万 - 500万円程度だろうか。日本への導入にも期待。


《森脇稔》


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