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ブログ 2009/7/31
【アルファロメオ MiTo 試乗】デザインはイタ車らしく素晴らしい[AT-1京都山城 社長のブログ]
投稿日時:2009/07/31(金) 09:29
【アルファロメオ MiTo 試乗】デザインはイタ車らしく素晴らしい…水野誠志朗
http://response.jp/issue/2009/0730/article127802_1.html
2009年7月31日
フィアット『グランデプント』も相当にカッコよかったが、それをベースにしたアルファ『MiTo』は輪をかけてカッコいい。
寸 足らずでカッコいいなんてクルマはなかなかないものだが、MiToはいともあっさりとそのカッコよさを達成してしまっているあたり、さすがイタ車の面目躍 如といったところ。エクステリアからインテリアまで、アルファロメオらしいオシャレ感や粋さがあり、見る者の物欲に訴える。
では走りは、 というと、D.N.A.システムの「N(ノーマル)」状態では、これがなかなか素晴らしい。パワーこそたいしたことはないが、典型的なFF車らしい感覚で 「スポーティ」に走れる。しかしD.N.A.システムを「D(ダイナミック)」に切り替えると、どうも挙動が不自然に感じられる。よりパワフルになり、さ らにVDCの介入も控えめになり、リアルなスポーツ走行ができるはずなのだが、試乗車では足まわりがバタつく感覚があって、まるで運転が下手になったかの ように感じられてしまった。これがこのクルマの実力だとはとても思えないのだが…。
そもそもこんなオシャレなクルマにATが用意されない のは辛いところ。デュアルクラッチ式ATの「DDCT」車を現在開発中のようだが、メーカー自ら「ベイビーアルファ」と呼ぶのであれば、2ペダル仕様はこ と日本市場では必要不可欠だろう。フィアットがクライスラーと組んだあとは、もっとグローバルな商売ッ気が強まり、ATがないなんて話はなくなると期待し たい。もしこのサイズ、このデザイン、このブランド力で、例えばパワーユニットがハイブリッドだったりしたら、日本でも爆発的に売れそうな気がするから だ。
■5つ星評価
パッケージング:★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★
フットワーク:★★★
オススメ度:★★★
水野誠志朗|自動車ライター
97 年に新車試乗記を中心とするウェブマガジン「MOTOR DAYS」を立ち上げ、以来毎週試乗記をアップし、現在550台を超える試乗記を公開。「クルマはやがてはロボットになる」として、走りだけでなく利便 性・安全・エコの面から新たなクルマのあり方を提言している。名古屋市在住.
http://response.jp/issue/2009/0730/article127802_1.html
2009年7月31日
フィアット『グランデプント』も相当にカッコよかったが、それをベースにしたアルファ『MiTo』は輪をかけてカッコいい。
寸 足らずでカッコいいなんてクルマはなかなかないものだが、MiToはいともあっさりとそのカッコよさを達成してしまっているあたり、さすがイタ車の面目躍 如といったところ。エクステリアからインテリアまで、アルファロメオらしいオシャレ感や粋さがあり、見る者の物欲に訴える。
では走りは、 というと、D.N.A.システムの「N(ノーマル)」状態では、これがなかなか素晴らしい。パワーこそたいしたことはないが、典型的なFF車らしい感覚で 「スポーティ」に走れる。しかしD.N.A.システムを「D(ダイナミック)」に切り替えると、どうも挙動が不自然に感じられる。よりパワフルになり、さ らにVDCの介入も控えめになり、リアルなスポーツ走行ができるはずなのだが、試乗車では足まわりがバタつく感覚があって、まるで運転が下手になったかの ように感じられてしまった。これがこのクルマの実力だとはとても思えないのだが…。
そもそもこんなオシャレなクルマにATが用意されない のは辛いところ。デュアルクラッチ式ATの「DDCT」車を現在開発中のようだが、メーカー自ら「ベイビーアルファ」と呼ぶのであれば、2ペダル仕様はこ と日本市場では必要不可欠だろう。フィアットがクライスラーと組んだあとは、もっとグローバルな商売ッ気が強まり、ATがないなんて話はなくなると期待し たい。もしこのサイズ、このデザイン、このブランド力で、例えばパワーユニットがハイブリッドだったりしたら、日本でも爆発的に売れそうな気がするから だ。
■5つ星評価
パッケージング:★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★
フットワーク:★★★
オススメ度:★★★
水野誠志朗|自動車ライター
97 年に新車試乗記を中心とするウェブマガジン「MOTOR DAYS」を立ち上げ、以来毎週試乗記をアップし、現在550台を超える試乗記を公開。「クルマはやがてはロボットになる」として、走りだけでなく利便 性・安全・エコの面から新たなクルマのあり方を提言している。名古屋市在住.
米国トヨタ、緊急通報サービス開始…プリウスとレクサスに[AT-1京都山城 社長のブログ]
投稿日時:2009/07/31(金) 09:09
米国トヨタ、緊急通報サービス開始…プリウスとレクサスに
http://response.jp/issue/2009/0730/article127930_1.html
2009年7月31日
米国トヨタ販売は28日、8月1日以降に生産される『プリウス』とレクサス『HS250h』、『IS』シリーズ、『LX570』、『RX』の各車に、「セーフティコネクト」をオプション設定すると発表した。
セーフティコネクトは、携帯電話とGPSを利用した緊急通報サービスの総称。24時間365日体制で、顧客の安心をサポートする。
サービスは「ACN」(自動衝突通知システム)、「SVL」(盗難車位置情報サービス)、「SOS」(緊急通報サービス)、ロードサイドアシスタンスの4 種類で構成。ACNは前面衝突によるエアバッグの作動や追突を感知すると、コールセンターへ自動連絡。車両の現在地を割り出し、警察や消防への連絡、緊急車両の手配を行う。
SVLは車両が盗難の被害に遭った場合、車両の位置を特定し、警察などへ連絡。SOSは非常時に乗員がボタンを押せばコールセンターにつながり、ロードサイドアシスタンスは、燃料切れ、パンク、バッテリー上がりなどのトラブルに対応してくれる。
「セーフティコネクト」は、8月1日以降に生産される『プリウス』、レクサス『HS250h』、『IS』シリーズ、『LX570』、『RX』の各車に、年間139.95ドル(約1万3300円)でオプション設定。米国トヨタ販売はGMの「オンスター」に対抗して、顧客サービスの充実を図る方針だ。
《森脇稔》
http://response.jp/issue/2009/0730/article127930_1.html
2009年7月31日
米国トヨタ販売は28日、8月1日以降に生産される『プリウス』とレクサス『HS250h』、『IS』シリーズ、『LX570』、『RX』の各車に、「セーフティコネクト」をオプション設定すると発表した。
セーフティコネクトは、携帯電話とGPSを利用した緊急通報サービスの総称。24時間365日体制で、顧客の安心をサポートする。
サービスは「ACN」(自動衝突通知システム)、「SVL」(盗難車位置情報サービス)、「SOS」(緊急通報サービス)、ロードサイドアシスタンスの4 種類で構成。ACNは前面衝突によるエアバッグの作動や追突を感知すると、コールセンターへ自動連絡。車両の現在地を割り出し、警察や消防への連絡、緊急車両の手配を行う。
SVLは車両が盗難の被害に遭った場合、車両の位置を特定し、警察などへ連絡。SOSは非常時に乗員がボタンを押せばコールセンターにつながり、ロードサイドアシスタンスは、燃料切れ、パンク、バッテリー上がりなどのトラブルに対応してくれる。
「セーフティコネクト」は、8月1日以降に生産される『プリウス』、レクサス『HS250h』、『IS』シリーズ、『LX570』、『RX』の各車に、年間139.95ドル(約1万3300円)でオプション設定。米国トヨタ販売はGMの「オンスター」に対抗して、顧客サービスの充実を図る方針だ。
《森脇稔》
メルセデスベンツ SLR スターリングモス…究極の走り[AT-1京都山城 社長のブログ]
投稿日時:2009/07/31(金) 08:10
メルセデスベンツ SLR スターリングモス…究極の走り
http://response.jp/issue/2009/0730/article127932_1.html
2009年7月31日
《配信レスポンス》
ダイムラーは27日、メルセデスベンツ『マクラーレンSLR』の最終限定モデル、「スターリングモス」のPRビデオを制作し、動画共有サイトで公開した。
SLRスターリングモスは、1月のデトロイトモーターショーで正式発表。1955年のミッレミリアで優勝を果たした伝説のマシン『300SLR』がモチーフで、その時のドライバー、スターリング・モスの名前が冠された。この限定車は既存のSLRのエンジン&シャシーをベースにしながらも、ボディは完全新設計。とくに軽量なフルカーボンボディを採用している点が注目できる。
ドライバーの正面にはウインドスクリーンがなく、サイドウインドウもないスピードスターボディ。小さなドアはガルウイング方式で上方に開く。そして、ドライバーの後方にはツインドーム…、と300SLRの特徴が見事なまでに再現されている。
エンジンは2008年10月に発表された「722エディション」と共通。AMGの手による5.5リットルV8スーパーチャージャーは、最大出力 650ps、最大トルク83.6kgmを発生する。この強心臓が722エディションよりも約300kg軽いフルカーボンボディと組み合わせられるのだから、動力性能は驚異的だ。
0 - 100km/h加速は722エディションよりも0.2秒速い3.5秒、最高速度は15km/h上回る350km/hに到達する。乗員は当然、ヘルメット着用が必須。カーボンセラミックブレーキ、格納式のエアブレーキも標準装備され、サイドマフラーはSLRとは異なり、エンジンすぐ横のフェンダーに配置される。
SLRスターリングモスは限定75台が生産され、価格は75万ユーロ(約1億円)。SLRの有終の美を飾るスピードスターのサーキット走行映像は、動画共有サイトで見ることができる。
《森脇稔》
http://response.jp/issue/2009/0730/article127932_1.html
2009年7月31日
《配信レスポンス》
ダイムラーは27日、メルセデスベンツ『マクラーレンSLR』の最終限定モデル、「スターリングモス」のPRビデオを制作し、動画共有サイトで公開した。
SLRスターリングモスは、1月のデトロイトモーターショーで正式発表。1955年のミッレミリアで優勝を果たした伝説のマシン『300SLR』がモチーフで、その時のドライバー、スターリング・モスの名前が冠された。この限定車は既存のSLRのエンジン&シャシーをベースにしながらも、ボディは完全新設計。とくに軽量なフルカーボンボディを採用している点が注目できる。
ドライバーの正面にはウインドスクリーンがなく、サイドウインドウもないスピードスターボディ。小さなドアはガルウイング方式で上方に開く。そして、ドライバーの後方にはツインドーム…、と300SLRの特徴が見事なまでに再現されている。
エンジンは2008年10月に発表された「722エディション」と共通。AMGの手による5.5リットルV8スーパーチャージャーは、最大出力 650ps、最大トルク83.6kgmを発生する。この強心臓が722エディションよりも約300kg軽いフルカーボンボディと組み合わせられるのだから、動力性能は驚異的だ。
0 - 100km/h加速は722エディションよりも0.2秒速い3.5秒、最高速度は15km/h上回る350km/hに到達する。乗員は当然、ヘルメット着用が必須。カーボンセラミックブレーキ、格納式のエアブレーキも標準装備され、サイドマフラーはSLRとは異なり、エンジンすぐ横のフェンダーに配置される。
SLRスターリングモスは限定75台が生産され、価格は75万ユーロ(約1億円)。SLRの有終の美を飾るスピードスターのサーキット走行映像は、動画共有サイトで見ることができる。
《森脇稔》
2009年7月
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